就職から志望大学を決める・大学受験

志望校を絞る、とても大切な事です。親としてはやはり、就職が気になります。ここではあくまでも、就職という観点から志望大学を見てみました。

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就職率・志望大学を探す

親としては、子供の行きたい大学に行かす。
行きたい学部に行かす。
ぜひともそうしたいです。
ただし、大学別の就職率もとても気になります。ここでは、就職率の観点から選びました。

最初に私の書いた電子書籍

マーチに入っても大手就職率はたったの4割: それなら地元の国公立大学に行く?

雑誌とか大学別大手就職数載せるとかやめてほしいです。
学生数多いほど多いに決まっていますよね。
卒業生数から進学者数引いた数字を母数にして大手ないし公務員比率出しました。
その結果は東京の大学は学生数が多すぎるのか偏差値の割に大手就職率は悪いという結果が。
マーチなら地方国公立とそんなに変わりません。
努力して難しい大学に入っても地方一番私大と同じ…

詳しくは中身見てください。

週刊ダイヤモンドと東洋経済の就職本

http://2chreport.net/r11_x00.htm こちらは東洋経済からひろった大学別有名企業就職ランキングサイトです。ネットで見つけました。

最近昔とは変わった。とか、昔のお父さんの時と状況は全然違います。なんて、本がたくさん出ています。
でも、僕らの学生の頃は受験戦争最盛期、1学年200万人くらいいたのが、今は100万人です。
> 有名大学の募集人員はそんなに減っていません。すなわち、昔に比べれば簡単になったんです。
大学に行く人数が増えたとか、云々言っていますが、全体の総数が減っているんですから、簡単にはなっています。確実に。

その結果更に学歴社会が進んでしまったといえます。
昔は日東駒専といえども、難しかったです。
しかし、最近は当時と比べると学力において落ちてしまいました。
全体の生徒の数が減って、上位の大学の募集生徒数がそんなに減っていないのですから仕方が無いです。

yahoo知恵袋に大学別就職実績がありました。これが一番わかりやすいかもしれません。 全ての大学について載っていませんが、大学によっては就職率の良い経済経営だったり文系全体だったりしますが大体の参考になります。

具体的にはそれぞれの大学について分析していらっしゃるのでそちらを参考にしてください。 その中で大企業就職率1000人以上をまとめました。

 

大学別大企業就職率

大学別従業員1000人以上就職率

就職率大学学部
80%以上京大経済67.5 一橋商67.5 神戸経済60
70%以上名大法60 神戸経営60法62.5 阪市商57.5 慶応65 上智経済62.5
60%以上名市経済60 同志社文系60
50パーセント以上筑波社会国際65 金沢経済52.5 南山経営男52.5 理科経営57.5 中央経済55法60 立命経済経営55 関学55
40%以上和歌山経済52.5 三重経済52.5 青学文系57.5 学習院57.5
35パーセント以上弘前経営経済47.5 甲南経済47.5
不明西南経営経済50 500人以上約70%
明治60 500人以上約65%
駒澤47.5 500人以上約50%

一般企業就職者を母数とする従業員数別。横の数字は河合塾の偏差値適当に平均したのもあります。

やっぱり京大一橋等旧帝大の上位大学は別格です。

次いで旧帝大プラス慶応上智が入っています。
思ったよりも地方国公立が善戦しています。

お買い得は神戸経済大阪市大商金沢経済、南山経営、西南経営経済
偏差値の割に悪いのは筑波社会国際、青学文系、学習院。明治
地方の国公立大学や地方一番の私学はお買い得といえるのではないでしょうか。 首都圏は学生数が多すぎるのか、超一流校でないとなかなか就職は難しくなるのではないでしょうか。

 

東京に出るなら、旧帝大クラスか早慶上智クラスに。それ以外なら、地元の国公立の方が良いような気がします。
まあ、私立と国公立を比べると受験科目数の少ない私学の方が簡単ではありますが。

青学は100名未満に学校、公務員関連、非営利団体、企業詳細不明分等を含むからだと思いますが、それもし考慮しても50超えるかどうか。

それよりも明治、情報公開しなさすぎです。500人以上ってそれ日東駒専レベルです。駒澤でも、500人以上の企業就職率が50%あるのに、65%くらいしかないなんて…・。
同志社でいうと1000人以上の企業就職率とと同じなんですけど。独立する人が多いんですかね。
就職の明治だと思ったんですけど、まあ、従業員の規模が小さいところでも、良い企業はたくさんあります。

南山は思ったよりも善戦しています。下記から南山経営男子で見ました。
南山大学2012年度規模別就職

2012年度企業別内定者を公表しているんです。学部別男女別に。これすごいです。

知らない企業もたくさんありますが。普通はメジャーな企業を主な企業として出しているだけです。
女性がメジャーな企業に合格しているのもよく判りますが、男性も所々で就職しています。
南山経営で女性も入れると60%超えます。
世の多くの私大がこんな感じではないでしょうか。事務職採用とかコネ採用とか1人入ったら採用実績で名前を上げる。
でも、ここまで公表すると大体わかります。
南山経営男は他年度でしたが、人気企業100に10%くらい就職していましたが、大半は金融でした。

以下大学の志望校上げていくと就職実績がどうなるか並べました。
2012年度の名市大経済学部の就職実績

名古屋大学法学部の就職実績

2012年度京大就職実績

名市大、名古屋大学。京大と志望校上げるごとに企業名が良く知られた企業になっていると思います。

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