くわしい数学・お勧め問題集

くわしい数学

くわしい数学は基本的な考え方からじっくり説明してあります。なおかつ、高校入試対策用としても使えます。
くわしい数学は、授業の予習、復習用に、更に応用に便利な１冊です。

2012年度版の新指導要領対応版が出ました。

旧版はこちら

数学の問題集が数ある中で、この「くわしい数学」は、参考書と問題集が合体した本です。

説明がくわしく、わかりやすい。重要なところやわかりにくいところは、特にくわしく、わかりやすく説明しています。どんな疑問も、必ず解けます。

数学の例題がカラーで詳しく解説してあります。この詳しく、判りやすくと言うところが大切です。さんすうの苦手なママでも、教えやすいと、好評です。

数学の単元毎になっていて、どの教科書でもあわせられます。

問題も結構載っていて、練習できます。

問題の回答はある程度載っています。

くわしい数学は基本はまず、そのセクションのまとめが1ページで載っています。
次に例題とその練習問題が。これが4ｯつくらい繰り返されます。
そして、セクションのチェックテスト
中間期末テスト　これで1つのセクションが終わりです。

このセクションが5つつくらいで1つの章を作っていて、その最後に入試問題にチャレンジと言うことで、2つくらい、入試問題があります。中一は6章あります。
移行措置は薄い別冊が付いておりそちらで対応
中学校は指導要領の変更は24年度からです。

くわしい数学・実際の使用体験記

我家は小6の3月、すなわち、子供の最後の小学校のテストが終わってから事前学習に使い出しました。
正負の数とかは中学の最初にやるのでまず、図形からやることにしました。
まず、日曜日に30分かけて、セクションのまとめとそのセクションの例題を全てやりあげます。
次の月曜日に例題を再度全て子供自身でさせます。間違った所はチェック
翌火曜日はその中の2ページ今度は練習問題も一緒にさせます。間違った所はチェック
次の水曜日はまた次の2ページ
次の木曜日は間違った問題を再度させます。、
次の金曜日にチェックテストをさせて、
土曜日は私と一緒に中間期末テストをさせてみる。

これなら、私も土日の時間で対応可能かなと思いました。

これである程度自学自習してくれるようになれば、大学受験でチャート式(青チャート)も自分で暗記してくれるようになるかなと思いました。

 数学お勧め問題集